モスクワ国際映画祭受賞の報告
昨夏、撮影いたしました『四月の永い夢』が第39回モスクワ国際映画祭で国際批評家連盟賞とロシア批評家連盟特別表彰をいただきました。
多くのメディアの方にも取り上げていただいたことで、沢山の方から祝福のお言葉をいただき、感謝しております。
成田空港に着いてWiFiが繋がったらびっくりする数のメッセージがきていてびっくりしました。笑
それだけ多くの方の応援と支えがあってのことだと改めて感じました(友人たちからは主に顔つきがいやらしいとかインサイダー取引してそうな顔とか散々な言われようでしたが)
賞をいただいても自分自身も、自分のこれからやることも、特に変わることはありませんので、これまで通り色んな方にご迷惑をおかけしながら一歩ずつ次の映画に向けて準備してまいります。
4日からは台北映画祭に行ってまいります。
日本での公開は来春を予定しておりますが、引き続き温かい眼差しで見守っていただけましたら幸いです!
今回の賞は、主演の朝倉あきさんをはじめ、未熟な演出の中で粘り強く付き合ってくださった素晴らしい俳優陣の皆様、ほとんどが20代のスタッフの仲間たち、素晴らしい音楽を作り、演奏してくださった皆様、国立市や富山県朝日町などロケ地で協力してくださった皆様、すべての『四月の永い夢』に関わってくださった皆様に捧げられるものです。
もう中川組は嫌だと思ってる方も、懲りずにこれからも宜しくお願い申し上げます!笑
(画像、荒くて申し訳ありません。笑)