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こんばんは。５月１７日は今野の日です。

昨日、久しぶりに大学同期の友人、平野礼君と会い、渋谷のバーにて語らいました。
彼は東京芸術大学大学院に進むほどの優秀な撮影部です＊
在学中はよきライバルであり、僕にとっての先生でもありました。
そんな彼と会うこともあって、せっかくなので「八月の鯨」というバーを選びました。

なんとこのお店、扱っているカクテルの名前が映画なんです！！
好きな映画のタイトルを言えば、その映画をイメージしたカクテルが目の前に出てきます＊

なんてお洒落なんでしょう♪
映画好きなら一度は行ってみたいところ！

お勘定の際にショップカードの代わりにと渡されたこの冊子には、様々な映画をイメーはジした写真が載っています。

その中から何点か紹介いたします＊

『ルパン三世　カリオストロの城』　監督：宮崎駿

『モテキ』　監督：大根仁

『Singin’ in the Rain（雨に唄えば）』　監督：ジーン・ケリー / スタンリー・ドーネン

『２００１年　宇宙の旅』　監督：スタンリー・キューブリック

これらの作品を見たことがある人は思わず「あーなるほどっ！」となるのでは。
どのカクテルも映画とともに楽しみたい一品です＊

ちなみに僕は何を頼んだか。
これです。
『８1/2』　監督：フェデリコ・フェリーニ

著名な映画監督のグイドは、新作の構想と療養のため、温泉地へとやってくる。しかし、一向に定まらない映画の内容と、周りの出資者に接する苦悩だけが積もっていく。いつしかグイドは、自らの理想の世界へと現実逃避する。夢と過去と現実とが入り混じった作品。

見た目こそ地味ですが、その味は複雑でとても言葉では表せません。

『マトリックス』　監督：ラリー・ウォシャウスキー / アンディ・ウォシャウスキー

近未来。我々の生きるこの現実世界は、実はコンピューターに支配された仮想現実であり、人間もまたその一部として機械に支配されている。その機械たちを相手に戦いを挑む人々の死闘を描くSF作品。
観たことある人は出てきた途端に一目でわかります！
作中のキーアイテム、赤と青のカプセルをモチーフにしたデザインに興奮します！

他にも映画のタイトルをモチーフにしたメニューがあり、メニューには書いてなくてもその場で作ってくれるとか・・・ちなみに平野君は
『カジノロワイヤル』
『トゥルー・ロマンス』
『ダークナイト』
など注文していました＊

そんなことで、今週は映画好きらしいお店の紹介でした＊
皆さんもぜひ一度、好きな作品を飲みましょう！

お店の住所はこちら＊
東京都渋谷区宇田川町２８－１３　門ビル地下一階　「八月の鯨」
open pm6:00～am6:00