【メディア掲載】『四月の永い夢』が読売新聞に掲載されました

4月18日(水)の読売新聞にて、『四月の永い夢』が紹介されました。

「四月の永い夢」監督、見所語る
主人公に初々しい存在感
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokyotama/news/20180418-OYTNT50164.html

 国立市などで撮影された映画「四月の永い夢」が5月12日から全国上映されるのを前に、中川龍太郎監督(28)らが読売新聞立川支局を訪問し、見所を語った。

 映画の主人公は元音楽教師の女性。3年前に亡くなった恋人が書き残した手紙が届いたことをきっかけに動き出す主人公の日常を描いている。昨年のモスクワ国際映画祭で、国際映画批評家連盟賞とロシア映画批評家連盟特別表彰を受賞した。

 中川監督にとって、この作品が劇場公開の長編としては4作目。思い入れのあったシーンであっても、主人公の心の移ろいが伝わるようにカットするなど、これまでで編集に最も苦労した作品になったという。

 中川監督は「主人公の初々しい存在感などを感じてもらいたい。また、愛着のある多摩地域で次作も撮影したい」と話していた。

 映画はシネマシティ(立川市)、新宿武蔵野館などで公開される。シネマシティでは公開初日に中川監督と主演の朝倉あきさんの舞台あいさつがある。