『走れ、絶望に追いつかれない速さで』上映日程決定!

 遂に『走れ、絶望に追いつかれない速さで』の上映日程が決定いたしました!

おもて  うら

 6月4日(土)より24日(金)まで、渋谷ユーロスペースにて連日21時から上映となります。土曜日・日曜日のみモーニングショーもございます。東京での上映後、全国順次公開となりますので、東京以外にお住まいの方も楽しみにしていただけましたら。『愛の小さな歴史』以上に広く各地で上映できるよう最善を尽くしてまいります。

 また、今週より各単館系劇場を中心にチラシ第1弾が置かれます。今後、書店やカフェなど様々な場所に配備していきますので、お目に止まりましたら手にとってやってください!皆様の中で自分の周りで置いてやってもいいよ、置いてもらえそうなところを知っているよ、という方がいらっしゃいましたらご一報くださると嬉しいです!宣伝広告費が現状ほとんどないため、地道にチラシを配っていくしかありませんので…!

 チラシに掲載のコメントにもご期待ください。
フランスの映画誌カイエ・デュ・シネマの記事からの一部抜粋とともに、俳優の倍賞千恵子さん、染谷将太さんからコメントをいただきました。倍賞千恵子さんは自分がまだ小学生の頃、『男はつらいよ』のさくら役で一目みて、恋に落ちた、初恋の人です。永遠の憧れの存在にコメントをいただいてしまい、とても感激しました。染谷将太さんは言わずと知れた僕たち世代を代表する俳優さん。もちろんずっとそのご活躍は気にしてきました(そしてとても刺激を受けてまいりました)。若い世代にこそ観てもらいたい作品でもありますので、染谷さんがこういったコメントをくださったことは何よりも励みになります。

《コメント》

「この夢見るようなロードムービーで、我々は夜の東京の街角を彷徨い、ビルの屋上から街のオーロラを目撃しながら、小型飛行機で旋回する」(カイエ・デュ・シネマ)

「この映画を撮った監督の想い、意味が、重たく優しく感じられて、心揺さぶられ…気がついたらポロポロと泣いていました」(倍賞千恵子)

「ザラッとした中にサラっとしたシャツが風でなびき、キレイな夕日にタバコをくゆらせる。ああ、人が作る人ってのは夢が溢れるなと感じさせてもらえた。隠しみているような、でも時には大胆に被写体に突っ込んでいく。無骨なようで繊細なようで。太賀の純粋さが恐怖にさえ感じた。とても素敵でヒリヒリしました。ラストカットは、忘れられません」(染谷将太)

 クランクアップから1年4ヶ月、去年の東京国際映画祭でのプレミア上映からは4ヶ月。ようやく皆様に上映日をお伝えできること、とても嬉しいです。

 いよいよ『走れ、絶望に追いつかれない速さで』、走り出します!

中川龍太郎