富山上映

『愛の小さな歴史』富山上映が決まりました!
フォルツァ総曲輪にて3/5(土)〜3/11(金)までの1週間上映!
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【上映情報】

フォルツァ総曲輪にて
期間:2016年3月5(土)〜3月11日(金)
時間:19:10〜20:40
料金:一般1600円
   フォルツァ・サービスデー(毎週木曜)1100円
   シニア・サービスデー(毎週月曜)1000円
■ 各種割引 ※サービスデーには適用されません。
   大学生・専門学校生 1300円
   高校生 1000円
   小・中学生・スコーラ 800円
   小学生未満 無料
   シニア割引(60歳以上) 1000円 → 1100円
   パスカ割引 1300円
   夫婦割引(どちらかが50才以上)ひとり1100円

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この映画では、誰かと共に生きようとする人間の動態を、美しい自然の情景と音、そして静かに流れるラフマニノフの旋律が包み込み、一種の「予感」が演出されている。小さいかもしれないが、ひとつの生命が別の生命と確かに触れ合い、そして巡っていく、その愛の小さな足跡がここにはある。

【イントロダクション】

昨秋、東京国際映画祭での上映が決まるとチケットは即日完売。『Plastic Love Story』(14)、『雨粒の小さな歴史』(12)など、国内外で活躍の幅を広げる25歳の新鋭・中川龍太郎が、『愛の渦』(14)で際立つ存在感を見せた中村映里子を主演に迎えて描く、とある小さな愛の物語。『MOZU』(15)、『紙の月』(14)など近年活躍が目覚ましい池松壮亮、言わずと知れた邦画界を代表する名バイプレーヤーの光石研に加えて、演劇界からは沖渡崇史、中川組常連の高橋愛実といった幅広い演技陣が集結。メジャー・インディーズの垣根を超えた演技合戦は、一見の価値あり。

【ストーリー】

東京の片隅。
夏希(中村映里子)は食品配達の仕事をして暮らしていた。ある日、突然訪ねてきた青年(池松壮亮)に父(光石研)のことを知らされる。父はかつて、母と自分を捨てて出て行った憎むべき存在だった。不意に思い出された父の存在が夏希の中で拡がっていき、遂に会いにいくことを決意する。
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東京の片隅。
夏生(沖渡崇史)は借金の取り立てを生業として暮らしていた。不意に胸の内によみがえった妹(高橋愛実)の存在に引っ張られるように夏生は妹のもとを訪ねる。家を捨て、責任の全てをなすりつけて生きてきた夏生に妹は激しく反発するが、期せずして二人の生活は始まった。
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ふたりが迎えるのは、復讐か、拒絶か、あるいは―