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居場所

こんにちは。先週あたりから気温上がってきましたね。そろそろ梅雨も明けて夏本番になるのでしょうか。なりそうですね。

「夏」と言えば、スイカ、海、かき氷、お祭り、花火…いろいろあります。日本には四季があって、季節それぞれに風物詩がありますよね。春には春の良さがあって、夏には夏の良さがある。秋も冬もそれはまた同じだと思います。僕たちが季節の変化を感じるとき、それは肌で感じる部分もあるだろうけれど、視覚的な変化もたくさんあると思います。むしろ、季節の食べ物や色など、僕たちの気づかないところで少しずつ変化している環境によって気づかされるのが醍醐味というか、日本ならではなのかなと思います。野菜や果物にだって本来は旬があって、立派に季節を連れてくる存在であったはずなのに、大抵のものは一年中スーパーにおいてありますよね。生活は便利だし、美味しいものは一年中食べていたいという気持ちもあるけれど、そういうことを考え出すとなんだか良いのか悪いのかって思ってしまいます。

映画にも旬はあるのでしょうか。夏の映画はやっぱり夏に観たいのでしょうか。夏の暑さを和らげるためにも涼しげな映画を夏に観るというのはどうなのでしょうか。冬の寒さを吹っ飛ばすためにも暑い映画を冬に観るというのはどうなのでしょうか。

是非、ご意見をお聞かせいただけたらと思います。

藤村