勝った者が強い
13日からワールドカップが開幕しました。
僕も何試合か見ましたが、昨日の日本代表初戦は残念ながら負けてしまいましたね。
駅にもユニフォームを着た人達がたくさんいました。
ブラジルがクロアチアに先制点を取られたり、スペインがオランダに大敗したりと、サッカーに限らずスポーツは何が起こるか分かりませんね。
試合前の特番で元西ドイツ代表のフランツ・ベッケンバウアーの言葉が紹介されていました。
「強い者が勝つのではない、勝った者が強いのだ。」
凄い選手は言うことが違いますね。
映画も先月、カンヌ国際映画祭がありました。
しかし映画の場合は映画祭でグランプリを取ったり、興行的にヒットした映画が必ずしも良い映画とは限りません。公開から何年も経ってから評価されたり、映画祭で評価されている映画でもその作品が嫌いな人もいます。
当たり前なのですが、映画を評価する上での基準は人それぞれ本当に違うんだなと最近実感しています。
ワールドカップを見てそんなことを考えていました。
石森剛史