お久しぶりです。中村です。

 

ご無沙汰しております。

制作・創舞担当の中村萌乃です(^^)


久々のブログで緊張してしまいます笑

 

本日は最近のことについて少し。



ロードショーが終わってからはですね、時間があればひたすら録画しまくった映画を観ています。


私の家はWOWOWに入っているので、映画が観放題なんです。
もう、加入してから14,5年経つのではないでしょうか。


テレビを新しくしてからですね、嬉しいことにダブル録画ができるようになりまして、しかも70時間も録画可能!!ということで、毎日色々な作品を録りまくっています。



以前は、母が2時間ドラマ(月曜ミステリー劇場や水曜ミステリー9など)を毎日必ず録画し、しかも昼間の地デジやBSでやっている再放送のサスペンスもほとんど録画するので、夜中の作品しか録画できなかったんですよ。。


あっという間に録画可能時間もたまってしまいますし。


母のサスペンス好きが半端ないんです。

私が映画を録画するといつもがっつり怒られていました笑

『2時間ドラマ、録れないじゃないのよ!!ほんっとにもー!!つまんないのばっかり録って!!』


笑笑



叔母も2時間ドラマが好きなんですが、4,50代のサスペンス熱、すごいですね。



新しいテレビが来てからは、録画の取り合いをすることもなく、好きな作品を録りためてゆっくり観ることができるようになりました。

幸せ!!!


最近観た中で面白かったのは、
『アルゴ』『ピアニスト』『愛アムール』『美しい人』『ジャンゴ 繋がれざる者』『コロンビアーナ』『L.A. ギャングストーリー』『マグノリア』『博士と私の危険な関係』

お時間あるときにぜひ。



ついこの間『ブリューゲルの動く絵』という作品を観ました。

 

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2011年のポーランド・スウェーデン合作の歴史映画で、ピーテル・ブリューゲルの代表作「ゴルゴタの丘への行進」の世界を実写とCGで再現したものです。

 

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ほとんど台詞はなく、スペイン語と英語で語られ、スペイン語は字幕なし。


映像なのに、絵。

驚くほど美しいんです。

CGだから綺麗とかそういう事ではなく。


不思議でした。


面白かったよって言える作品では決してないのですが、美術館を1日中回った感じ。

バレエ作品の『牧神の午後』にも雰囲気が似てましたね。

疲れたけれど、癒された。

そんな感覚です。


カメラマンの今野にもいつかあのような映像を撮ってもらいたいですね。



ヨーロッパの映画は映像が美しいもの多いですよね。


そうそう、ヨーロッパといえば、チェコのアニメーション作家ヤン・シュヴァンクマイエル!


彼の作品も面白いので、今度紹介しますね(^^)



ごちゃごちゃな内容になりましたが、来週も読んで頂けたら幸いです。



では。

 

中村萌乃