TOPICS

人にどう見られるかって大事ですよね。

相手の目には自分という人間がどのように映っているのか。そしてそれは正しいのか。違うとしたらどうすれば良いのか。

それはきっと、「演技」とはまた違うけれど、自分が相手にどう見られたいかということが大きく関係してくるのだと思う。つまり、自己プロデュース。

相手に対してどのような自分が演出できているのか、まずはそれを客観的に捉える必要がある。それが見えたら、次は自分が相手に対してどのように思われたいか、というイメージをできる限り明確に持つこと。自分がそれを明確に持っていないのに、相手が自分に対して適切なイメージを持つのって難しいことだと思うんですよね。だからまずは、自分がそれを知ること。そこから全ては始まる。

あとはやっぱり、それを認識することと実行できるということは絶対的に違う。だから、その後はひたすらストイックに自分を見つめ直してはあれこれ手段を変えて表現して見せたりするということが求められる。それをどこまで続けていけるかですよね、結局は。

これもきっと、一種の表現なのだと思う。人によって自分をどう見せたいかというイメージは違う。人によって自分を理想の状態に見せたい理由も違う。

明確に言えること。まだ自分にはやれるということ。

藤村駿