初日舞台挨拶
いよいよ『愛の小さな歴史』上映まで1週間を切りました。
今日は一つ、大発表があります。
2015年5月9日21:10の回の上映前に『愛の小さな歴史』初日舞台挨拶を行います!
登壇者を発表!!
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中川龍太郎 監督
中村映里子 沖渡崇史 中村朝佳 高橋愛実
池澤あやか 小林竜樹 光石研
(敬称略)
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今回は、なんと総勢9人の方々を迎えての舞台挨拶になります。Tokyo New Cinemaの上映史上、最も大規模な舞台挨拶です。東京国際映画祭での舞台挨拶の時よりも多いです!
お席は、先着順の自由席となっております。数に限りはございますが、お早めにいらしていただければどなたでも初日に鑑賞できるチャンスがあります。皆様のご来場、心より楽しみにお待ちしております。
ゴールデンウィークを過ぎ、夏が暑さを増すに連れて、『愛の小さな歴史』の季節へと近づいていきます。今夏は『愛の小さな歴史』からスタートしてみてはいかがでしょうか。楽しんでいただけますように。
<ストーリー>
東京の片隅。
夏希(中村映里子)は食品配達の仕事をして暮らしていた。ある日、突然訪ねてきた青年(池松壮亮)に父(光石研)のことを知らされる。父はかつて、母と自分を捨てて出て行った憎むべき存在だった。不意に思い出された父の存在が夏希の中で拡がっていき、遂に会いにいくことを決意する。
東京の片隅。
夏生(沖渡崇史)は借金の取り立てを生業として暮らしていた。不意に胸の内によみがえった妹(高橋愛実)の存在に引っ張られるように夏生は妹のもとを訪ねる。家を捨て、責任の全てをなすりつけて生きてきた夏生に妹は激しく反発するが、期せずして二人の生活は始まった。
ふたりが迎えるのは、復讐か、拒絶か、あるいは―
『愛の小さな歴史』は、時間と巡り合いについての映画です。
出会いと別れは対立するものではなく、 別れこそが出会いの入口であることをこの映画で示そうとしました 。
キャスティングは、メジャーな方からこれから出てくるべき方まで、 かなり幅があって、 そこが魅力になっているのではないかと思います。
是非、劇場に観にきてやってください!
監督 中川龍太郎
<上映情報>
ユーロスペースにて2015年5月9日(土)〜5月29日(金)21:10-
(初日を除く土・日のみ9:50-の上映もあり)
前売り券 1200円
当日:一般1500円 / 大学・専門学校生1300円 / 会員・シニア1200円 /
高校生800円 / 中学生500円