《新着》『オルジャスの白い馬』上海国際映画祭にて上映!
《新着》『オルジャスの白い馬』上海国際映画祭にて上映!
Tokyo New Cinemaが製作した『オルジャスの白い馬』が7/25より開催された第23回上海国際映画祭で上映されました。同映画祭は中国で唯一の国際映画製作者連盟に認定された公認の長編映画祭で、日本映画が多く選出・上映される映画祭としても知られています。本作は、釜山国際映画祭に続く海外映画祭上映となりました。
『オルジャスの白い馬』は日本とカザフスタン(旧ソ連)の合作映画であり、カザフスタンの大草原を舞台にしたヒューマンドラマ。森山未來とサマル・イェスリャーモワ(カンヌ国際映画祭主演女優賞受賞)とのダブル主演の本作は、日本が製作に関わった作品としては2003年以来16年ぶりに、第24回釜山国際映画祭のオープニング作品として上映されました。
【予告編】
【作品情報】
日本・カザフスタン合作映画『オルジャスの白い馬』の主演を務めるのは、大河ドラマ「いだてん」の美濃部孝蔵役などで常に新しい挑戦をし続ける森山未來と、『アイカ(原題)』で2018年カンヌ国際映画祭最優秀主演女優賞に輝いたサマル・イェスリャーモワ。アジアを代表する若手国際派俳優2人によるダブル主演となる。
【ストーリー】
少年の心に吹き込んだ、疾風のような出会い。 夏の牧草地、草の匂いが混じった乾いた風、馬のいななく声。広大な空に抱かれた草原の小さな家に、少年オルジャスは家族とともに住んでいる。ある日、馬飼いの父親が、市場に行ったきり戻らない。雷鳴が轟く夕刻に警察が母(サマル・イェスリャーモワ)を呼び出す。不穏な空気とともに一家の日常は急展開を迎える。時を同じくして、一人の男(森山未來)が家を訪ねてくる…。
【公式HP】https://orjas.net/