『オルジャスの白い馬』釜山国際映画祭にてオープニング上映(森山未來 / サマル・イェスリャーモワW主演)
『オルジャスの白い馬』釜山国際映画祭にてオープニング上映(森山未來 / サマル・イェスリャーモワW主演)
1月18日(土)より全国上映中の『オルジャスの白い馬』の幹事をTokyo New Cinemaが務めました。本作は日本とカザフスタン(旧ソ連)の合作映画であり、カザフスタンの大草原を舞台にしたヒューマンドラマ。森山未來とサマル・イェスリャーモワ(カンヌ国際映画祭主演女優賞受賞)とのダブル主演。
日本が製作に関わった作品としては2003年以来16年ぶりに、昨年韓国にて開催された第24回釜山国際映画祭のオープニング作品として上映されました。また、第32回東京国際映画祭にて特別招待作品として上映、第43回ヨーテボリ国際映画祭にて五大陸部門に入選など国内外の映画祭にて評価されました。
第24回釜山国際映画祭での様子
【メディア掲載】
■[シネマトゥディ] 森山未來主演作、釜山国際映画祭オープニング作品に決定
■[朝日新聞デジタル] 森山未來、カザフ人になる 初の海外主演、「オルジャスの白い馬」
■[Real Sound] 森山未來が監督とともにアクション練習 『オルジャスの白い馬』メイキング映像公開
【作品情報】
日本・カザフスタン合作映画『オルジャスの白い馬』の主演を務めるのは、大河ドラマ「いだてん」の美濃部孝蔵役などで常に新しい挑戦をし続ける森山未來と、『アイカ(原題)』で2018年カンヌ国際映画祭最優秀主演女優賞に輝いたサマル・イェスリャーモワ。アジアを代表する若手国際派俳優2人によるダブル主演となる。
【ストーリー】
少年の心に吹き込んだ、疾風のような出会い。 夏の牧草地、草の匂いが混じった乾いた風、馬のいななく声。広大な空に抱かれた草原の小さな家に、少年オルジャスは家族とともに住んでいる。ある日、馬飼いの父親が、市場に行ったきり戻らない。雷鳴が轟く夕刻に警察が母(サマル・イェスリャーモワ)を呼び出す。不穏な空気とともに一家の日常は急展開を迎える。時を同じくして、一人の男(森山未來)が家を訪ねてくる…。
【公式HP】https://orjas.net/