初日舞台挨拶&公開記念トークイベント『わたしは光をにぎっている』
初日舞台挨拶開催!
中川龍太郎監督新作 映画『わたしは光をにぎっている』が11月15日に公開されました。公開に合わせて16日に東京・新宿武蔵野館にて公開記念舞台挨拶が行われました!
キャストの松本穂香さん、渡辺大知さん、徳永えりさん、中川龍太郎監督が登壇し、撮影時の思い出を振り返りながらトークを繰り広げ、劇場内は和やかな雰囲気に包まれました。
主演の松本穂香さんは「すごく好きな作品だな、皆さんに愛されたらいいなと思ったことを覚えています。公開してから感想もいただくようになって、うれしい気持ちでいっぱいです」(引用元: 映画ナタリー)と喜びのコメントを寄せてくださいました。
撮影中の印象に残っていることとして、徳永えりさんは、商店街でのシーンをあげ、「撮影が終わるかどうかのところで、中川監督が「カット!」を言うより先に「最高だったよ!」ってカメラの前に出てきてしまったんですよ。私たちはカットがかかるまでは一応芝居を続けているのに(笑)こんなことは初めてのことでした(笑)」(引用元: Real Sound)と語り、中川監督は実はあの後助監督に怒られたことを明かし、劇場は笑いに包まれた。
そんな中、中川監督が松本穂香さんに宛てたラブレター(!?)を渡辺大知さんが代読するという場面もあり、そのラブレターの中には宣伝活動中の松本さんのポニーテール姿をたたえた言葉や、「20年後もお互いが元気に映画を作っていたら、すっかり名物おばちゃんになった澪さんのその後を描きましょう」(引用元: 映画ナタリー)といった提案が綴られていました。
【メディア掲載】
■[映画ナタリー]「わたしは光をにぎっている」松本穂香への“ラブレター”を渡辺大知が代読
■[Real Sound]『わたしは光をにぎっている』舞台挨拶で松本穂香にサプライズ! 監督からの手紙は「優しい素敵な言葉」
公開記念トークイベント
更に、好評上映につき”龍太郎の部屋”と銘打ち、メインキャストと中川龍太郎監督との公開記念トークイベントが行われました。撮影の裏話に花が咲き、各回大変盛り上がりました。毎回会場の皆様からの質問も沢山いただきました。ご来場くださった皆様ありがとうございました!
11/20(水) 光石 研さん@新宿武蔵野館
11/21(木) 吉村界人さん @新宿武蔵野館
11/22(金) 渡辺大知さん @新宿武蔵野館
11/23(土) 忍成修吾さん @新宿武蔵野館
11/25(月) 小川あんさん @新宿武蔵野館
11/26(火) 松本穂香さん @シネマ・ジャック&ベティ
11/27(水) 松本穂香さん @立川シネマシティ
12/3(火) 徳永えりさん (※松本穂香さんも飛び入りでご参加!) @新宿武蔵野館
本作は現在全国で好評上映中!是非劇場に足をお運びください!
[作品情報]
【物語】
宮川澪、20歳。
ふるさとを出て、働きだした。友達ができた。好きなひとができた。
その街も消える、もう間もなく。
両親に代わって育ててくれた祖母・久仁子の入院を機に東京へ出てくることになった澪。都会の空気に馴染めないでいたが「目の前のできることから、ひとつずつ」という久仁子の言葉をきっかけに、居候先の銭湯を手伝うようになる。昔ながらの商店街の人たちとの交流も生まれ、都会の暮らしの中に喜びを見出し始めたある日、その場所が区画整理によりもうすぐなくなることを聞かされる。その事実に戸惑いながらも澪は、「しゃんと終わらせる」決意をするーーー。