《上映情報》なら国際映画祭2020にて中川龍太郎監督『静かな雨』9/22(火)上映!
《上映情報》なら国際映画祭2020にて中川龍太郎監督『静かな雨』9/22(火)上映!
中川龍太郎監督『静かな雨』に出演いただいた河瀨直美監督の手がける「なら国際映画祭2020」にて9/22(火)に本作が上映されます。上映に先駆けて、映画の販売や宣伝を学ぶなら国際映画祭のプロジェクト「ユースシネマインターン」の受講生の皆様が作成されたチラシが完成しました!受講生の皆様の推薦コメント入りです。上映後には河瀨監督と中川監督の対談もございます。ぜひご応募ください!
■上映情報
・日時:9月22日(火)13:00~
・場所:奈良市ならまちセンター 市民ホール
・チケット:https://www.ticketpay.jp/booking/?event_id=29751
↑チラシ裏面
【作品情報】
本作は「羊と鋼の森」で2016年の本屋大賞1位を受賞した作家・宮下奈都の同名小説が原作。監督は『四月の永い夢』(2017)で世界4大映画祭のひとつモスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞とロシア映画批評家連盟特別表彰をダブル受賞した新鋭・中川龍太郎。数々の賞に輝いた中川監督と出演者の若い力を結集させた本作で、世界に真の愛を問いかけます。
【ストーリー】
大学で生物考古学研究助手をしている行助(仲野太賀)は、パチンコ屋の駐車場でおいしそうなたいやき屋を見つける。そこは、こよみ(衛藤美彩)という、まっすぐな目をした可愛い女の子が一人で経営するたいやき屋だった。そこに通ううちにこよみと少しずつ親しくなり、言葉を交わすようになる。だがある朝、こよみは交通事故で意識不明になってしまう。毎日病院に通う行助。そしてある日、奇跡的に意識を取り戻したこよみだが、事故の後遺症で記憶に障害があることがわかる。事故以前の記憶は残っているが、目覚めてからの記憶は一日経つと消えてしまうのだ。行助は記憶が刻まれなくなったこよみと、変わらずに接していこうとするが……。