札幌上映!
今週の土曜日(19日)札幌上映を行います!
監督の舞台挨拶あり!
札幌1日限定上映!
9月19日(土)開催!
日程:9月19日(土)
上映15:00, 17:00, 19:30
開場30分まえ
場所:札幌プラザ2・5(2階)
中央区南2条西5丁目
チケット: 道新プレイガイド及び会場(B1事務所)にて販売中!
一般:1500円
学生:1000円
小学生以下無料
前売:1200円
*監督による舞台挨拶とトークイベントあり
製作総指揮は北海道出身の新鋭プロデューサー:木ノ内輝
作品情報
「包み隠さず感情に飛び込む映画」
-カイエ・デュ・シネマ (2014年12月号)
昨秋、東京国際映画祭での上映が決まるとチケットは即日完売。『Plastic Love Story』、『雨粒の小さな歴史』など、国内外で活躍の幅を広げる25歳の新鋭・中川龍太郎が、『愛の渦』で際立つ存在感を見せた中村映里子を主演に迎えて描く、とある小さな愛の物語。『MOZU』、『紙の月』など近年活躍が目覚ましい池松壮亮、言わずと知れた邦画界を代表する名バイプレーヤーの光石研に加えて、演劇界からは沖渡崇史といった幅広い演技陣が集結。メジャー・インディーズの垣根を超えた演技合戦は、一見の価値あり。
【ストーリー】
真夏、東京の片隅。
夏希(中村映里子)は食品配達をして暮らしていた。突然訪ねてきた青年(池松壮亮)に父(光石研)のことを知らされる。父はかつて、母と自分を捨てて出て行った憎むべき存在だった。不意に思い出された父の存在が夏希の中で拡がっていき、遂に会いにいくことを決意する。
東京の片隅。
夏生(沖渡崇史)は借金の取り立てを生業として暮らしていた。不意に胸の内によみがえった妹(高橋愛実)の存在に引っ張られるように夏生は妹のもとを訪ねる。家を捨て、責任の全てをなすりつけて生きてきた夏生に妹は激しく反発するが、期せずして二人の生活は始まった。
「収束感ある魅力的な物語、日本のインディーズ映画の新鮮なる才能を確信した」
-Film Business Asia: http://www.filmbiz.asia/reviews/august-in-tokyo
監督・脚本 中川龍太郎
慶応義塾大学文学部卒、1990年生まれ。インディーズ映画界の新鋭として多数の国際映画祭の入選と受賞を経験。「生」へと鋭く切り込む視点を根底に持ち、壊れそうになりながらも力強く戦い続ける人間の姿を描く作風は様々な方面から高い評価を得ている。
スタッフ
監督/脚本/原作 : 中川龍太郎
製作総指揮 : 木ノ内 輝
プロデューサー : 藤村 駿
制作 : 武笠恭太
制作/創舞 : 中村萌乃
撮影/照明/編集 : 今野康裕
編集補佐 : 佐藤 宏
録音/整音 : 石森剛史
広報 : 杉山史紀
キャスト
中村映里子
沖渡崇史
中村朝佳
池松壮亮
光石 研
高橋愛実
池澤あやか
小林竜樹
制作・配給:株式会社 Tokyo New Cinema