『四月の永い夢』が、2018年5月23-27日にスイス・チューリヒで開かれる「GINMAKU 日本映画祭」のオープニング作品に選出されました!
上映当日は中川龍太郎監督が現地を訪れて舞台挨拶を行います。
上映日時:5月23日(水) 18:15 / 5月26日(土) 16:50 / 5月27日(日) 13:10(いずれも現地時間)
詳細はホームページをご覧ください。
「GINMAKU 日本映画祭」は、2016年に『走れ、絶望に追いつかれない速さで』のインターナショナル・プレミアを実施し、『愛の小さな歴史』を上映した映画祭でもあります。
ふたたびチューリヒに行くことができ、また今回はオープニング作品に選出していただき、とても光栄です。
インド南部・バンガロールで開催された「第10回バンガロール映画祭」で『四月の永い夢』が正式上映されました!
中川龍太郎監督も映画祭に招待され、初めてのインドに向かいました。
インドでどれほど日本映画が関心を持たれているかまったくの未知数だったのですが……
約400席の巨大な会場はなんと満員! これは嬉しいですよね。
上映後のQ&Aは、20分の予定が1時間をオーバーするほどの白熱ぶりでした。
中には「もしかしたら監督は小川洋子がお好きではないですか?」という質問も飛び出すなど、日本文化への強い関心を感じることができました。まさかその名前が出てくるとは……!
監督が壇上に上がるまでに観客に周りを取り囲まれて歓迎される(!?)など、日本ではとても想像できない体験も。
文化の違う観客にも受け入れてもらえるという、確かな世界への手応えをつかんだインドでの上映となりました。
『四月の永い夢』は5月12日より全国公開です!