『四月の永い夢』ロケ地めぐりマップができました!【無料配布中】

「くにたちロケーションマップ」完成!

映画『四月の永い夢』の主な舞台となった、東京都の真ん中に位置する国立市。中央線で東京駅から西に約45分、駅前から放射状に伸びる美しい街路が印象的な街です。

そんな国立市のフィルムコミッションと協力し、このたび『四月の永い夢』のロケ地を案内する「くにたちロケーションマップ」が完成しました!

中はこんな感じ。

国立市の地図、ロケ地の場所、劇中画像、さらに撮影時の小ネタなど、情報満載です!

また、中川龍太郎監督より国立に対する想いをつづった文章も掲載しています。

一部を抜粋してお届けします。

前作の脚本を真夏の国立で書いている時、次はこの町を撮ろうと心に決めました。

国立という町の持つ、景観や住環境に対する美意識は、世界に通用するものであり、今後の日本の都市計画にきっと生かされるべきものであると僕は思っています。モスクワでも、台北でも、「あの素敵な通りのある町」として、多くの方からお声掛けいただきました。

配布場所

「くにたちロケーションマップ」は以下の場所で無料配布中です。今後も設置場所を増やしていきますので、ぜひお手にとってご覧ください!

・東京観光情報センター 3カ所(東京都庁、上野、立川)
・nonowa国立 コンシェルジュカウンター
・国立市行政施設(図書館、集会所、公民館など)
・国立市まちづくり協会

また、劇中で実際にロケ地に使われた喫茶店「パモジャ」や予告編にも出てくる蕎麦屋「大作」など、国立市内の一部店舗にもご厚意で置かせてもらっています。

『四月の永い夢』は隣駅の立川シネマシティで5月12日(土)より上映します。立川で映画を観てから国立に寄り、マップ片手に散策するのも粋だと思いませんか?

関連リンク:
国立市フィルムコミッションホームページ
https://kfc.tokyo/4321

 

『四月の永い夢』5月12日(土)全国公開!