「世界の窓、としての映画」トークショー
東京国際映画祭プログラミングディレクターの矢田部吉彦さんと17日にトークショーします!ご興味のある方は是非!
矢田部さんと知り合ったのは2014年の夏あたり。
そもそも東京国際映画祭に応募できることすら知らなかった僕が先輩の監督に「応募できるんだよ」とお酒の席で言われて、〆切間際に送ったのが端緒でした。
僕にとっては恩人のような存在ですが、矢田部さんご本人はほんとうに柔らかな方で、尊敬しているお兄さんのような存在でもあります。柔らかさの裏側には色々なものが潜んでいると僕は予感しておりますので、トークイベントではむしろ自分が色々と矢田部さんにインタビューしたいような心持ちでおります。
お題は「世界の窓、としての映画」
この題名だって、担当者の方とお酒を飲んでいる席で「どんな題でやりましょうかね」となったときに、黒澤明監督がそんなこと言ってたかな、くらいの感じでいってしまったような…
映画が世界の「窓」ならば、矢田部さんはその映画を運んでくる「風」でしょうか。
なんてこじつけをしつつ、脱線しつつ、楽しいトークイベントにできたらと思っております。