年末
こんにちは、会長の木ノ内輝です。
2014年がいよいよと近づいて来ました。皆様の2013年はどうでしたか?私は波瀾万丈の年でしたが、得るものもあり、反省するべきところも多いにあった年でした。
今年は Tokyo New Cinema にとっても波瀾万丈でありながらも大きな結果を残せた年で、日本の若手映画団体としては異例のアメリカでの映画祭受賞、ボストン及びニューヨーク・タイムズスクエアでの上映、『Calling』『雨粒の小さな歴史』の2作品が全国レンタルストアに置かれ、新作『Plastic Love Story』の撮影など、困難が多々ありましたがこれ以上にない結果を出せた年でした。
ちなみに新作『Plastic Love Story』がシネマトゥデイさんに紹介され予告編が大きな反響を呼び、累計視聴数がもうすぐ20,000に届きます。年明けの1月18日から下北沢トリウッドにて公開、上映ではスタッフや役者さんも顔を出す予定なので是非劇場にお越し下さい!
Tokyo New Cinema は監督を始め日本に誇れる優秀なスタッフや役者さんによって発展する事ができましたが、なによりも我々を支えてくれたファンや仲間の存在なしではいままでの成果はなかったでしょう。素晴らしい仲間と巡り会え、共に映画をつくり沢山の人たちと共有できた事は本当に幸運で恵まれていました。
そして、これからもできるだけ多くの方々に作品をお届けするため日本全国及び海外での上映を目標に活動し、全世界を視野に入れた配信を目指します。そして毎年2本以上の質の高い映画制作に励み、これからも新作を全国のレンタルストアにて配信して行きたいと思います。
また、才能ある若手スタッフやアーティスト達を引き続き発掘、育成し、日本を代表する若手映画団体の体質の維持向上を務めます。また Tokyo New Cinema 主催の交流会も開催し、関係者とファンの垣根を取り除く活動を目指します。
Tokyo New Cinema はこれからも日本の新しい芸術を世界に発信し、少しでも現代を生きる人々にとっての希望や明日を生きる糧になり、そして今後もそのような作品を作ることに尽力していきたいと考えております。これからもよろしくお願い致します。
Tokyo New Cinema 会長
『Plastic Love Story』制作代表
木ノ内輝