理解
そういえばもう12月なんですね。言い出すのちょっと遅いですかね。いろいろと時間に追われながらもやるべきことをやっていたら、気がつけばもう今年も最後の月でした。
『Plastic Love Story』の予告編です。
どうでしょう、本編を観たくさせるものになり得ていますでしょうか。個人的な見解ですが、本編の編集を見ていて、この前作品を通しで観てみて、作品自体は素晴らしいものになっていると思いました。撮影準備をしていた去年の今頃からは想像もつかないような『Plastic Love Story』がそこにはありました。
最近思うのです、『Plastic Love Story』は果たして観た人の共感を呼ぶ作品なのかということを。通しで観た僕の考えでは、共感というよりは理解なのかなと思います。自分自身への理解なのかなと。作品を通して気づかされ、作品を観終わって、自分自身の整理ができるというか納得するというか、なんだかそんな感じがしました。きっとPlasticはあらゆる人の中に潜んでる。それを知る、そしてどうしていくのかということに直面させられる映画なのかなと思います。
映画を通して生き方に影響を与える。そんな大それたことは言えませんが、考えるきっかけや答えを探そうとするスタートにはなるかもしれません。
公開は2014年1月18(土)〜です。ご期待下さい。
藤村