クレイジーホース・パリ
こんばんは。
すっかり冬らしくなりましたね!
寒いのが苦手な中村にとって、
本当に辛い季節です笑
明日は今季一番の寒さとのこと。。
あーもー、嫌すぎる。。。
さて、本日はドキュメンタリー映画
『クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち』
について
監督は私の大好きな『パリ・オペラ座のすべて』『アメリカン・バレエ・シアターの世界』を手掛けた
フレデリック・ワイズマン!!
この作品は世界的に有名なパリの老舗ナイトクラブ「クレイジーホース」の舞台裏を追ったドキュメンタリーです。
夜の宝石、なんてもんではありません。
女性の体って、なんでこんなに美しいのでしょう。
ほぼ全裸で踊る女性たち。
エロさではないのです。
首、胸、お尻、爪先
体全てがアートでした。
もちろん日々のトレーニングがうんだものですが、
ダンサーの体をより一層美しく魅せる
衣装、照明、美術も素晴らしい。
ストリップでもただのダンスショーでもない
その中間だからこそ
より芸術性を感じました。
すごいダンスが上手いわけでもないのですが、
観客を本当の意味で楽しませるという演出が魅力的なのです。
ただの固定観念でしょうか。
私、どんなにスタイルの良い日本人でも日本人だととてもエロさを感じてしまうんですよね。
考えるに、日本人はそこまで体のラインや胸元を大きく出すことがあまりないですよね。
だから、普段なかなか見ない体を見ることで色気を感じるのでしょうか。
温泉などいまだに緊張してしまう中村です。笑
とにかくこの映画はぜひみていただきたい!!!
良い具合に生々しい作品です。
中村萌乃