黄色で始まる日
気が付いたときにとる写真。
決して綺麗に撮ろうとか思うのではなく、気になるから撮っています。
朝、バイトに行くときの道。落ち葉の広がる道路とそれを掃く人がいます。
いつもこの木を見ます。実際はこんな色です。冷たい青と黄色がきれいです。
電車に遅れそうで急いでいる日も目に入ります。
夜、またこの木の前を通ります。
信号が変わるだけで、まるでその表情も変わります。
この木もじきに葉を落とすのかと思う。
衣を脱いだ木は、すこし寒そうだけれど、気持ちよさそう。
木は、すっかり生活の一部になっています。
そして『Plastic Love Story』はそんな日常的な「気分」がしみこんだ作品です。予告編もぜひ＊
TNC今野
