株式会社 Tokyo New Cinema

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PLS特集【広報編】

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だんだんと日が長くなってきましたね。季節は少しずつ春の準備を始めているのでしょうか。オリンピックも終盤。4週間続いた『Plastic Love Story』の上映もついに終わってしまいました。

こんなに長い期間作品を上映できたのは、実は今回が初めてでした。その分、準備や宣伝活動で大変だったこともたくさんありましたが、何より、作品上映を通して楽しかったこと嬉しかったことがたくさんありました。今日はその、宣伝を通して感じたことについて少しお話したいと思います。

今回、作品を上映するにあたって、頭を悩まされたのが宣伝方法です。気持ちとしては一重に『Plastic Love Story』をたくさんの人に観てもらいたいというものでしたが、それは果たしてどうすれば達成できるのか。すごく悩みました。当然、宣伝費もそう多くはありませんし、やれることにも限界があります。全国ネットでテレビCMなんて打てません。では、どうするべきか。みんなでいっぱい考えました。ただ、考えても考えても、結局はそんなに革新的な方法は思いつきませんでした。そんな僕たちが最終的に決めたのは、誠実に気持ちを伝えることです。いまの僕たちにできることするべきことは、小技でどうにかするのではなく真っ直ぐであることかなって思ったのです。善くも悪くも、いまの僕たちは小さな体制で活動しています。だからこそ、僕たちは直接皆さんと関われる。これはとっても素敵なことだと思いました。

今回の宣伝の大きな柱となったのがチラシ配りでした。これはもう、本当に毎日続けました。渋谷の各映画館前を中心にチラシ配りをさせていただきました。チラシ配りというと地道で古典的な印象を受けるかもしれませんが(まあ、そのイメージは間違ってはいないのかもしれませんが)、これが実に出会いに溢れているのです。

SNSが流行っている現代でチラシ配りをする。別に奇を衒おうとしたわけではなく、僕たちには本当にこれしかなかったのです。だから続けました。ずっと。

続けているうちにだんだんと顔を覚えてもらえるようになりました。映画館の職員さんやその映画館に来たお客さん、優しい言葉をかけてくれたり話を聞いてくれたりしました。僕たちの映画を観に来てくれたお客さんで、わざわざ差し入れを渡しに来てくれた方がいました。チラシ配りのお手伝いをしてくれた方なんかもいました。

こういう出会いがいまの僕たちにとっては本当に大切なのです。糧になるのです。エネルギーいっぱいもらいました。

皆さんに支えられていまの僕たちがあります。本当にありがとうございました。今後とも精進します。宜しくお願い致します。

藤村駿

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